命を頂く
先日の日記のコメントに触発されて、このテーマです。
ごはんを食べるときの「いただきます」。
これが「命を頂く」という意味だと知った時、恥ずかしながら私はすでに大人だったのですが、かなり衝撃を受けました。
そうか・・・・そうだよなと。
随分と昔の話なのですが、あるドキュメント番組を観た方から教えて頂いたことを思い出しました。
番組では確か屠殺場・・・今は「食肉センター」という呼び方なのかな、そこの見学を子供がするという内容でした。もしかしたら鶏だったかも知れません。
殺されて行く豚。
それがやがて肉の塊となっていきます。
そして最後に、食堂で豚肉の料理が出てきました。
すると子供達は、自然と手を合わせて「頂きます」と言ったというのです。
人間だからできる、自分を生かす為に他を犠牲にすることへの敬意。
これを子供でも理解できたんですね。
魚を自分で釣る。
それを捌く。そして食べる。
子供は残酷なことが好きですから、多分、魚を捌くなんてのは見ていて楽しいんじゃないか、面白がるんじゃないかって思うんですよね。
きちんと調理すればおいしい食べ物になる。
それを上手に説明しながら教えれば子供はやっぱりきちんと理解するし、豊かな人間になるれると思うんですよね。
食べ物に対して口に入れば何でも同じとか、買えば何とかなるとか、そんな考え方ってココロ貧しいですもの。
食べ物への理解だけではなく、釣り場に入ったら先行者に挨拶するとか、大人との関わりも持てるので、怒られたり褒められたり、人との付き合い方も学べます。
これは非常に重要なことだと思います。
そういったことを学べる釣りは本当に素晴らしいツールです。
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コメント
こんにちは。
自分も子供の頃に色んな事を釣りから
学ばせてもらったと思います。
食べる事にはあまり興味の無い釣り師
の方もいらっしゃいますが、僕の場合は
いやしいのでどうしても食べられる魚ばかり
追い求めてしまいます(笑)
そういえば去年公開された「ブタがいた教室」
という映画、僕はまだ観ていないのですが、内容に
賛否両論があるとか、、DVDになったら観てみたい
と思っています。
投稿: 銀玉 | 2009年1月15日 (木) 15時42分
確かに“命を頂く”ことですね
ボクには子供がいますので“食べ物の大事さ”を言い聞かせてますが、まだ小さいこともあり“命”には触れてないです。
職業柄、「食肉センター」で働く方々の事もしってます・・・・
昔は色々言われていたみたいで・・・・・
・・・・偏見もいいとこです!
バカの多い世の中ですが、子供たちには“自然体”で真っ直ぐ育って欲しいと思ってます。
投稿: なおP | 2009年1月15日 (木) 19時45分
銀玉さん>
こんばんは。
以前は食べるための釣りというのはあまりしていなくて、釣った獲物を食べるようになったのはここ数年です。
わざわざ釣って食べることはないという方もいらっしゃると思うのですが、そうじゃないんですよね。釣らなくちゃ分からない、得られないことも多いのです。
野草も同様です。春になったらノビルでも採りに行きます??
その映画興味あり!是非みたいです。
なおPさん>
その職業は随分と差別されたということを本で読んだことがあります。
バカらしいですねぇ。差別するヤツに限って肉が好きなくせに(笑)
最近思うことがあります。
バカヤロウも確かに多いのですが、世の中捨てたもんじゃないよという素敵なバカヤロウも多いことに気が付きました。最近、私の周りになおPさんも含め、そういった輪が広がりつつあって嬉しく思っています。
投稿: Taka@管理人 | 2009年1月15日 (木) 20時38分
去年の夏、息子の友達が3人遊びに来ている時に、ウナギの解体ショーをやりました。
子ども達を玄関先に呼んで(ウナギ捌きは台所を使わせてもらえないので・・・(汗))「これからウナギを捌きます。」と宣言し、いきなり目打ちです。子ども達は興味津々。血が出るし、裂かれながらも身をよじるウナギを真剣に見ていました。一通り、捌き終わり、子ども達を部屋に戻らせ、少しだけ蒲焼きにして、おやつに一口うな丼を振る舞いました。
「命を頂く」話をしながら。
投稿: ぢゃいぢ | 2009年1月15日 (木) 20時44分
ぢゃいぢさん>
ウナギの解体ショーは、子供にとって興味深々でしょうねー。大人だって凄いと思いますもの。
それにしても子供の頃から天然ウナギなんて贅沢だなぁ(笑)きっと忘れられない味になったことでしょう。
投稿: Taka@管理人 | 2009年1月16日 (金) 17時13分